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水回りの修理
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壁と浴槽のすきまの補修
①浴槽と壁面の間のスキマを新しくする場合、
チューブ入りのシリコン系充てん剤(バスコークやバスボンド)を使用します。
②古いシールをはがします。はがれにくい場合はカッターナイフなどで取り除き、
石けんなどの汚れをよく拭き取り、よく乾かします。
③マスキングをする。
仕上げをきれいにするためにマスキングをします。
すき間を残して両端にマスキングテープを張ります。
④充てん剤は、すき間に合わせてノズルをカットします。
付属の絞り金具をチューブの後に差し込み、ノズルの先をすき間にあて、
絞りながら埋めていきます。
この時多少盛り上がるぐらいに埋めていきます
⑤仕上げに水をつけた指で押さえるようにならしていきます。
出来上がったらマスキングテープをすぐにはがします。
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タイルのヒビ割れ・はがれの補修
【ヒビ割れ・はがれ】
タイルのヒビ割れにはエポキシ系接着剤5分硬化タイプを使って埋めます。
①2つのチューブから同量のボンドを出して、ヘラでよく混ぜます。
タイルはあらかじめ乾いた状態にしておきます。
②よく混ぜ合わせたボンドをヒビ割れに埋め込んでいきます。
まわりにボンドがついた場合はすぐにぬれた布で拭き取ります
【貼りかえ】
また、タイルそのものがヒビ割れしたり、欠けたりしている場合は、
新しいタイルに貼りかえましょう。
貼りかえのポイントは、古いタイル面の凸凹をなくすことです。
①掘り起こす
まず、はがれかかった目地を、ドライバーなどを使ってきれいに取り除きます。
下地が見えるまで掘り起こしてください。
②はがす
ひび割れたり欠けたりしているタイルは、ドライバーやタガネなどを使って、
壊すようにしてきれいにはがします。
③貼る
コンクリート用接着剤をダンゴ状にして、新しいタイルの裏面に塗り、
強く押さえつけるようにして貼ります。
④埋める
はみ出した余分な接着剤をゴムベラなどで取り、
タイルの高さが一定になるようにして、目地を埋めます。
⑤乾かす
タイルを軽く押さえるようにして付着させます。
壁ならば、仮押さえとして5分くらいセロテープで貼り付けておきます。
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